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こころの傷つきをいやす(ホログラフィートーク)

ホログラフィートーク_コピー
幼少期は親や養育者に頼らないと生きてはいけない時期です。子どもは、周囲の大人たちから大切にされて成長する中で、自分は大切にされる価値ある存在なんだと認識するようになります。
ところが、周囲の大人たちが、精神的、経済的に、さまざまな事情があって、子どもたちを大切にできないこともあります。
大切にされるより、粗末にあつかわれることが多かった子どもたちは、根拠なく、自分は劣った存在だ、自分には価値がないと思いこんでしまったりします。また、強い傷つき体験を繰り返すと、その傷つきが悪さをして、大人になっても「自分はダメだ」という感覚や人への不信感や怖さを引き起こしてしまうことがあります。
 
そのような、処理されないままになっている傷つきを治療する技法のひとつに、嶺輝子先生の考案されたホログラフィートークがあります。
今の自分が過去の傷ついた自分と向き合い、過去の自分と対話しながら傷つきをいやしていく方法です。つらい感情や、痛みやこりなどの身体症状、過食や自傷などの困りごとを入り口に、過去の自分と向き合っていきます。
イメージを使うのも特徴的で、自分の症状を色や形で表現したり、光の柱をイメージしたりします。そうして、自分を許し、自分は価値のある大切な存在であることをイメージの中で体感していきます。

ホログラフィートークを実施するときは、通常の50分カウンセリングに30分カウンセリングをプラスして行います。長い時間がとれない方は、2回に分けて行うこともできます。
ご関心のある方はお問い合わせください。
2023年03月30日 10:46

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